真門村(読み)まかどむら

日本歴史地名大系 「真門村」の解説

真門村
まかどむら

[現在地名]鴨川市江見西真門えみにしまかど江見東真門えみひがしまかど

内遠野うとの村の西に位置し、花園はなその(現和田町)へ抜ける伊南房州通いなんぼうしゆうどおり往還が村内を通る。江戸時代は朝夷あさい郡に属した。寛永七年(一六三〇)に東と西に分割されたというが(天保一四年「西真門村明細帳」鴨川市史編纂室蔵)、郷帳類をはじめ史料上は真門村とみえることが多い。慶長二年(一五九七)の安房国検地高目録に真門村とみえ、高五三三石余(うち田方三〇八石余)、里見氏直轄領。同一一年の里見家分限帳では同氏給人領。元和六年(一六二〇)東条藩領となり、元禄五年(一六九二)までは内遠野村に同じ。正保郷帳では高六五二石余、うち田方四三六石余・畑方二一六石余。元文村高帳では高四四〇石余、旗本織田領二五一石余・同大島領一八八石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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