眩れ入る(読み)まぐれいる

精選版 日本国語大辞典 「眩れ入る」の意味・読み・例文・類語

まぐれ‐い・る【眩入】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 目がくらくらする。目がくるめく。
    1. [初出の実例]「頭を荒う打ちて、まくれいりてふせりけりとか」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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