眩れ入る(読み)まぐれいる

精選版 日本国語大辞典 「眩れ入る」の意味・読み・例文・類語

まぐれ‐い・る【眩入】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 目がくらくらする。目がくるめく。
    1. [初出の実例]「頭を荒う打ちて、まくれいりてふせりけりとか」(出典:宇治拾遺物語(1221頃)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む