眷焉(読み)けんえん

普及版 字通 「眷焉」の読み・字形・画数・意味

【眷焉】けんえん

顧みるさま。〔子、宥坐〕詩に曰く、砥の如く 其の直きこと矢の如し 君子の履む 小人の 眷焉として之れをみ 潸焉(さんえん)として涕(なみだ)を出だすと。豈に哀しからずや。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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