眺め回す(読み)ナガメマワス

デジタル大辞泉 「眺め回す」の意味・読み・例文・類語

ながめ‐まわ・す〔‐まはす〕【眺め回す】

[動サ五(四)]まわりをひととおり眺める。「珍しげに―・す」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「眺め回す」の意味・読み・例文・類語

ながめ‐まわ・す‥まはす【眺回】

  1. 〘 他動詞 サ行五(四) 〙 まわりをすみからすみまで眺める。
    1. [初出の実例]「灰色な眼で高慢らしく周囲を眺め廻し」(出典:水彩画家(1904)〈島崎藤村〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む