眼に角を立つ(読み)まなこにかどをたつ

精選版 日本国語大辞典 「眼に角を立つ」の意味・読み・例文・類語

まなこ【眼】 に 角(かど)を=立(た)つ[=入(い)れる]

  1. まなじりをつりあげて怒る。怒って、こわい目つきで見る。目を三角にして怒る。
    1. [初出の実例]「嶋人まなこにかどをたて」(出典:御伽草子・御曹子島渡(室町末))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む