眼皮(読み)マカワ

デジタル大辞泉 「眼皮」の意味・読み・例文・類語

ま‐かわ〔‐かは〕【眼皮】

目をおおう皮。まぶた。
「―らいたく黒み落ち入りて」〈紅葉賀

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「眼皮」の意味・読み・例文・類語

ま‐かわ‥かは【眼皮】

  1. 〘 名詞 〙 眼をおおう皮。眼のふちの皮。まぶた。
    1. [初出の実例]「見かへりたるまみ、いたう見のべたれど、まかはらいたく黒み落ちいりて」(出典:源氏物語(1001‐14頃)紅葉賀)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む