着具(読み)ちゃくぐ

精選版 日本国語大辞典 「着具」の意味・読み・例文・類語

ちゃく‐ぐ【着具】

  1. 〘 名詞 〙 用具を身につけること。特に、武装すること。
    1. [初出の実例]「俗間に六具と称す品おほし。まづ大将の六具は甲冑・直垂・太刀・白旄・策・団扇〈略〉猶異説あれども畢竟は着具全備の言なり」(出典:単騎要略被甲弁(1729)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む