畢竟(読み)ヒッキョウ

デジタル大辞泉「畢竟」の解説

ひっ‐きょう〔‐キヤウ〕【××竟/必×竟】

[名]《〈〉atyantaの訳。「」も「」も終わる意》仏語。究極、至極、最終などの意。
[副]さまざまな経過を経ても最終的な結論としては。つまるところ。結局。「—人は死を免れえない」
[類語]結局矢張り所詮しょせんどの道何れにしても結句ついとどの詰まり詰まるところ帰するところせんずるところ要するにいずれどうせつまりとうとういよいよ挙げ句挙げ句の果て差し詰め究竟きゅうきょう果ては何と言ってもどっち道もはやとにかく何しろ何せ何分なにぶん何分にもなんにせよともかくともかくもともあれとまれとにもかくにもそれはともあれ遅かれ早かれ善かれ悪しかれ

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典「畢竟」の解説

ひっきょう‐・ず ヒッキャウ‥【畢竟】

〘他サ変〙 考えを最後のところまで押しつめる。物事に一つの結論を出す。
※正法眼蔵随聞記(1235‐38)二「故に彼の僧畢竟してなにの用ぞとは云ひける」

ひち‐きょう ‥キャウ【畢竟】

〘名〙 =ひっきょう(畢竟)(一)〔色葉字類抄(1177‐81)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

国民栄誉賞

内閣総理大臣表彰の一つ。1977年内閣総理大臣の福田赳夫の決裁により設けられた。「広く国民に敬愛され,社会に明るい希望を与えることに顕著な業績のあった者」に贈られる。第1回受賞者はプロ野球選手の王貞治...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android