瞞然(読み)まんぜん

普及版 字通 「瞞然」の読み・字形・画数・意味

【瞞然】まんぜん

どぎまぎして恥じるさま。〔荘子天地〕子貢曰く、此(ここ)に械り。一日に百畦をす。~夫子(ふうし)欲せざるかと。~圃を爲(をさ)むるは、必ずり。曰く、~は、必ずり。~吾(われ)知らざるに非ず。羞ぢて爲さざるなりと。子貢瞞然として慙ぢ、俯して對へず。

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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