矢座(読み)ヤザ

デジタル大辞泉 「矢座」の意味・読み・例文・類語

や‐ざ【矢座】

南天の小星座。白鳥座わしとの間にあり、四星が矢の形に並ぶ。9月中旬の午後8時ごろ南中する。学名ラテン〉Sagitta

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「矢座」の意味・読み・例文・類語

や‐ざ【矢座】

  1. 南天の小星座。白鳥座とわし座の間にあり、四星が矢の形に並ぶ。ギリシア神話では愛の神エロスの持つ金の矢。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android