ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「短絡発電機」の意味・わかりやすい解説 短絡発電機たんらくはつでんきshort-circuit generator 大型遮断器の遮断容量試験の電源として使用される同期発電機。短絡試験時に大電流が流れるようにするため,発電機の内部リアクタンスを小さくし,回転子の慣性モーメントを大きくしてある。大きいものとしては,短絡容量 3000MVA (連続定格では 150MVA) のものがある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by