普及版 字通 「矯亢」の読み・字形・画数・意味 【矯亢】きようこう(けうかう) ことさらに異を立てて高ぶる。宋・秦観〔財用策、上〕晉人王衍なる、口に錢を言はず。指して以て阿物(あとぶつ)と爲す。臣竊(ひそ)かに之れを笑ふ。以爲(おも)へらく、此れ乃ち姦人故(ことさら)に矯亢を爲して、名を世に盜むなりと。字通「矯」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by