石井 常英
イシイ ツネヒデ
明治・大正期の裁判官 台湾総督府覆審法院長。
- 生年
- 文久4年1月20日(1864年)
- 没年
- 大正6(1917)年7月13日
- 出身地
- 肥前国佐賀(佐賀県)
- 旧姓(旧名)
- 納富
- 学歴〔年〕
- 帝国大学〔明治20年〕卒
- 経歴
- 佐賀藩士・納富利邦の二男に生まれ、石井虎次郎の養子となる。判事試補を経て、横浜地裁判事となる。各地に転任し、のち横浜地裁裁判長、明治40年台湾総督府覆審法院長に就任した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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石井常英 いしい-つねひで
1864-1917 明治-大正時代の裁判官。
文久4年1月20日生まれ。横浜地裁裁判長などをへて,明治40年台湾総督府覆審法院長。大正6年7月13日死去。54歳。肥前佐賀出身。帝国大学卒。本姓は納富。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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