石岡玄梅(読み)いしおか げんばい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「石岡玄梅」の解説

石岡玄梅 いしおか-げんばい

?-? 江戸時代前期の俳人
奈良の人。はじめ貞門に属したが,貞享(じょうきょう)2年(1685)奈良をおとずれた芭蕉(ばしょう)の門人となり,素觴子の号をあたえられた。編著に「鳥のみち」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

黄砂

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android