石川一口(読み)イシカワ イッコウ

新撰 芸能人物事典 明治~平成 「石川一口」の解説

石川 一口
イシカワ イッコウ


職業
講釈師

経歴
幕末から明治にかけ、上方の講釈師として重きをなした。法善寺境内に講釈場を設けた他、講談研究会を主宰。明治17年狂言作者に転向したこともある。同時期、東京の講釈界にも同名異人の石川一口がいた。

没年月日
明治19年 8月 (1886年)

出典 日外アソシエーツ「新撰 芸能人物事典 明治~平成」(2010年刊)新撰 芸能人物事典 明治~平成について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む