主宰(読み)シュサイ

デジタル大辞泉 「主宰」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐さい【主宰】

[名](スル)人々の上に立って全体をまとめること。団体結社などを、中心となって運営すること。また、その人。「劇団主宰する」

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精選版 日本国語大辞典 「主宰」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐さい【主宰】

  1. 〘 名詞 〙 人々の上に立ち、中心となって事に当たること。また、その人。つかさ。かしら。
    1. [初出の実例]「正法眼蔵を以て重担と為して、随所に主宰と成らん」(出典:大智禅師発願文(14C))
    2. 「『二十世紀ペンフレンドの会』を主宰している」(出典:青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉二)
    3. [その他の文献]〔馬祖常‐還過龍門詩〕

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普及版 字通 「主宰」の読み・字形・画数・意味

【主宰】しゆさい

支配者

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