精選版 日本国語大辞典 「主宰」の意味・読み・例文・類語
しゅ‐さい【主宰】
〘名〙 人々の上に立ち、中心となって事に当たること。また、その人。つかさ。かしら。
※大智禅師発願文(14C)「正法眼蔵を以て重担と為して、随所に主宰と成らん」
※青い月曜日(1965‐67)〈開高健〉二「『二十世紀ペンフレンドの会』を主宰している」 〔馬祖常‐還過龍門詩〕
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