同名異人(読み)ドウメイイジン

デジタル大辞泉 「同名異人」の意味・読み・例文・類語

どうめい‐いじん【同名異人】

名前は同じでも違う人であること。また、その人。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「同名異人」の意味・読み・例文・類語

どうめい‐いじん【同名異人】

  1. 〘 名詞 〙 名は同じでも別人であること。また、その人。
    1. [初出の実例]「其物語の朝比奈義秀は現に歴史上にあらはれたる朝比奈義秀とはおなじからず同名異人(ドウメイヰジン)なりといはまくのみ」(出典小説神髄(1885‐86)〈坪内逍遙〉下)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android