講釈師(読み)コウシャクシ

精選版 日本国語大辞典 「講釈師」の意味・読み・例文・類語

こうしゃく‐しカウシャク‥【講釈師】

  1. 〘 名詞 〙 講談や軍談の講釈を職業とする人。講談師。講師。講釈。釈師。講釈家。講釈屋。
    1. [初出の実例]「軍書にも今の心を取講尺師」(出典:雑俳・続真砂(1730))
    2. 「講釈師(カウシャクシ)の黄色なる声、玉子玉子の白声」(出典:談義本・根無草(1763‐69)前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む