石渠(読み)せききよ

普及版 字通 「石渠」の読み・字形・画数・意味

【石渠】せききよ

石を組んだ溝。また、漢の蔵書閣の名。〔三輔黄図、六、閣〕石渠閣は、る。其の下に~渠を爲(つく)りて、以て水をく。今の(ごと)し。因りて閣の名と爲す。するは、關に入りて得るの秦の圖(とせき)なり。に至り、此(ここ)に於て祕書をす。

字通「石」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む