石英ワッケ(読み)せきえいワッケ(その他表記)quartzwacke

最新 地学事典 「石英ワッケ」の解説

せきえいワッケ
石英ワッケ

quartz wacke

砂岩分類上,石英粒が著しく多く(90または95%以上),かつ基質も多い(10または15%以上)砂岩を指す。灰~淡黄色の細粒砂岩で,石炭系夾炭層に伴われるものが有名。quartzwackeとも書く。

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参照項目:石英質ワッケ

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 公文

岩石学辞典 「石英ワッケ」の解説

石英ワッケ

フィッシャーが不安定な鉱物種の組成が10%以下の砂岩の記載に用いた語[Fischer : 1933].その後この語は,10%かそれ以上のマトリクスをもつ砂岩で,岩石および岩屑の長石粒が10%以下のものと再定義された[Williams, et al. : 1954, Pettijohn : 1949].さらにこの語はサブグレイワッケ(subgreywacke)と同意語として使われている.

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

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