石野新田村(読み)いしのしんでんむら

日本歴史地名大系 「石野新田村」の解説

石野新田村
いしのしんでんむら

[現在地名]羽黒町石野新田

馬渡まわたり(現櫛引町)の枝郷下馬渡村を挟んで高寺たかでら村の西方にあり、寛文元年(一六六一)庄内藩士岡田九左衛門の三男助右衛門による開発と伝える。同五年頃の庄内高帳(鶴岡市郷土資料館蔵)に村名がみえ、高三三石余、元禄一二年(一六九九)の庄内領郷村帳(酒井家文書)では高四一石余。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 弍郡詳記 神社

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む