石野龍山(読み)イシノ リュウザン

20世紀日本人名事典 「石野龍山」の解説

石野 龍山
イシノ リュウザン

明治〜昭和期の陶芸家(九谷焼)



生年
文久2年(1862年)

没年
昭和11(1936)年3月6日

出生地
加賀国河北郡八田村金沢(石川県)

経歴
絵画を中浜龍淵、垣内雲嶙に、陶画を八田逸山に習う。明治16年陶画業を営む。31年松原新助について製陶術を修め、35年より彩料を工夫、42年に清朝康煕風の赤彩画を創成。大正5年石川県より表彰

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む