垣内雲嶙(読み)かきうち うんりん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「垣内雲嶙」の解説

垣内雲嶙 かきうち-うんりん

1846-1919 明治-大正時代の日本画家。
弘化(こうか)3年生まれ。父石嶙にまなんだのち,塩川文麟(ぶんりん)に師事する。明治17年から京都府画学校につとめ,のち東京にうつる。内外博覧会,共進会などで受賞。大正8年7月19日死去。74歳。飛騨(ひだ)(岐阜県)出身。名は徴。別号に錦嶺。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む