砂押村(読み)すなおしむら

日本歴史地名大系 「砂押村」の解説

砂押村
すなおしむら

[現在地名]鶴岡市大山おおやま二丁目

大山村の西、北東流する大戸おおと川西岸にある。元和八年(一六二二)の酒井氏知行目録に村名がみえ高一一〇石余、庄内藩領。慶安二年(一六四九)大山藩領、寛文九年(一六六九)幕府領、元治元年(一八六四)再び庄内藩領。寛永元年庄内高辻帳では高七一石余、正保郷帳では大山村に含まれる。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android