破鏡の嘆き(読み)ハキョウノナゲキ

デジタル大辞泉 「破鏡の嘆き」の意味・読み・例文・類語

破鏡はきょうなげ

夫婦が離別しなければならない嘆き。破鏡たん

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精選版 日本国語大辞典 「破鏡の嘆き」の意味・読み・例文・類語

はきょう【破鏡】 の=嘆(なげ)き[=嘆(たん)

  1. 夫婦が離縁しなければならないなげき。
    1. [初出の実例]「有為有望の人物ならば、天縁此処に円にして、破鏡の嘆は生ぜざりしならんを」(出典:東京朝日新聞‐明治三八年(1905)七月六日)

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