碾き溜め(読み)ひきため

精選版 日本国語大辞典 「碾き溜め」の意味・読み・例文・類語

ひき‐ため【碾溜・挽溜】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「ひきだめ」とも ) 抹茶にひいてためておいた茶。また、それを入れておく容器
    1. [初出の実例]「折花はひきためとなるなつめ哉〈又笑〉」(出典:俳諧・桜川(1674)夏一)

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