磁鉄鉱系花崗岩(読み)じてっこうけいかこうがん

最新 地学事典 「磁鉄鉱系花崗岩」の解説

じてっこうけいかこうがん
磁鉄鉱系花崗岩

magnetite-series granitoid

1975年提唱の鉄酸化鉱物の種類に基づく花崗岩新区分提案のうち磁鉄鉱を含む系列。Fe2O3/FeO重量比0.5以上,帯磁率3×103SI(100×106emu/g)以上,δ18O8‰(SiO2 65%)以下,δ34SCDTは正の値。生成時のfO2がNNOバッファーより高い酸化型マグマ。成因は本来的にFe2O3/FeOが高い深所起原マグマと,固結場でのH2Oの解離,H2の逸散によるfO2の上昇など。付随する鉱床はMo, Cu, Pb-Zn, Agほか硫化物を形成する金属参考文献S. Ishihara(1977) Min. Geol.,Vol.27

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参照項目:チタン鉄鉱系花崗岩

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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