磐城平城内修理下絵図(読み)いわきたいらじようないしゆうりしたえず

日本歴史地名大系 「磐城平城内修理下絵図」の解説

磐城平城内修理下絵図
いわきたいらじようないしゆうりしたえず

一七四×一三五センチ

成立 延宝八年

原本 明治大学

解説 延宝八年八月一三日・一四日の磐城地方の暴風雨による洪水によって城郭内の土手が崩れたため、磐城平藩内藤家が幕府に提出した際に付した絵図、「修理箇所図」である。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android