神の引合わせ(読み)かみのひきあわせ

精選版 日本国語大辞典 「神の引合わせ」の意味・読み・例文・類語

かみ【神】 の 引合(ひきあ)わせ

  1. 神が導いて引き合わせること。そうとしか考えられないほど幸運なめぐりあいや偶然の出会いにいう。
    1. [初出の実例]「こはそも神の引き合はせか、これこそ父の家次よ」(出典:謡曲・歌占(1432頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む