デジタル大辞泉 「神縄国府津松田断層帯」の意味・読み・例文・類語 かんなわこうづまつだ‐だんそうたい〔かんなはコフづまつだ‐〕【神縄国府津松田断層帯】 神奈川県西部の丹沢山地南縁から、小田原市の相模湾岸まで約25キロメートルにわたって、東西および北西・南東方向に走る断層帯。すべての断層が活動すると、マグニチュード7.5程度の大地震になると考えられている。平均活動間隔は800年から1300年。最新の活動時期は12世紀から14世紀前半とされる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例