祿券(読み)ろっけん

精選版 日本国語大辞典 「祿券」の意味・読み・例文・類語

ろっ‐けんロク‥【祿券】

  1. 〘 名詞 〙 明治維新後、それまでの秩祿に代えて、政府士族などに支給した公債証書。〔開化新題歌集(1878)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む