禍は蕭牆の内にあり(読み)わざわいはしょうしょうのうちにあり

精選版 日本国語大辞典 「禍は蕭牆の内にあり」の意味・読み・例文・類語

わざわい【禍】 は 蕭牆(しょうしょう)の=内(うち)[=下(もと)]にあり

  1. ( 「論語‐季氏」の「吾恐季孫之憂、不顓臾、而在蕭牆之内」から。「蕭牆」は囲い、垣の意 )=わざわい(禍)は内から出す
    1. [初出の実例]「人心未和、禍在蕭牆之中」(出典太平記(14C後)一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む