福久新村(読み)ふくひさしんむら

日本歴史地名大系 「福久新村」の解説

福久新村
ふくひさしんむら

[現在地名]小矢部市福久・福久新・綾子あやこ

綾子村の東、小矢部川両岸に位置。礪波郡村名由来(加越能文庫)によれば、小矢部島おやべじま村領内の地が今石動いまいするぎ町の住人らによって新開され、元禄四年(一六九一)村立てされた。しかし無家村で近在村民による入作であった。三箇国高物成帳に村名がみえ、元禄二年新開高四七石余・無免とある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む