福瀬村(読み)ふくぜむら

日本歴史地名大系 「福瀬村」の解説

福瀬村
ふくぜむら

[現在地名]和泉市福瀬町

岡(おか)村の東にあり、槙尾(まきお)川が流れる。横山(よこやま)谷の一村。文禄三年(一五九四)の検地帳(池辺家文書)は横山谷で一括されていて村高は不明だが、当村居住者の名請人は五七名(屋敷数二三)。この数値は横山谷で最大である。慶長一〇年(一六〇五)の和泉国絵図に村名がみえ、高二九六石余。寛永一五年(一六三八)の年貢高は一六五石余、うち八石は大豆納(池辺家文書)。寛永末年頃の状況を記したと推定される和泉国郷村帳によると高二八五石余、幕府領。延享元年(一七四四)和泉国村高記では三一四石余、幕府領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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