禽戯(読み)きんぎ

普及版 字通 「禽戯」の読み・字形・画数・意味

【禽戯】きんぎ

柔軟体操の一。〔後漢書、方術下、華佗伝〕古の仙引の事を爲す。~吾(われ)に一り、五禽の戲と名づく。一に曰く虎、二に曰く鹿、三に曰く熊、四に曰く、五に曰く鳥。

字通「禽」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む