柔軟体操(読み)ジュウナンタイソウ

デジタル大辞泉 「柔軟体操」の意味・読み・例文・類語

じゅうなん‐たいそう〔ジウナンタイサウ〕【柔軟体操】

関節の動かせる範囲を広げ、からだの柔軟性を高めるための徒手体操

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精選版 日本国語大辞典 「柔軟体操」の意味・読み・例文・類語

じゅうなん‐たいそうジウナンタイサウ【柔軟体操】

  1. 〘 名詞 〙 各関節の動かせる範囲を広げ、からだの柔軟性を高めるための体操
    1. [初出の実例]「柔軟体操及び銃剣術を行ふ」(出典:歩兵操典(明治二〇年)(1887)二)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「柔軟体操」の意味・わかりやすい解説

柔軟体操
じゅうなんたいそう

筋肉の伸展性を養い,関節の可動領域を広げることを目的とする体操。一般のスポーツが筋肉の緊張持続によるものが多いのでその逆作用を与えることにより,身体的なかたよりを是正するために行う。

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