禽痘(読み)きんとう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「禽痘」の意味・わかりやすい解説

禽痘
きんとう

家禽類の痘瘡。鳥ボックスウイルスによって伝染し,粘膜皮膚,特に頭部と脚にいぼ状の小瘤やかさぶたができる。予防は生ウイルスワクチンが有効。野生の鳥のなかでは,はと類に最も多くみられる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む