デジタル大辞泉 「秋ばて」の意味・読み・例文・類語 あき‐ばて【秋ばて】 [名](スル)秋の初めごろにみられる体の不調。夏ばてによる体力の低下や自律神経の乱れなどに気候の変化が加わって起こる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「秋ばて」の解説 秋ばて 夏から秋への季節の変わり目で起こる自律神経の乱れなどによる身体の不調のこと。夏に冷房が効いた部屋に長時間いたり、冷たい飲み物やアイスクリームなどをたくさん摂取するなどして、体が冷え、水分バランスが乱れることがで起こる「夏ばて」がこれに影響しており、夏から秋に変わり、急に涼しくなる初秋に疲れや不調が出るといわれている。体のだるさ、疲れやすい、めまいや立ちくらみ、頭がぼーっとする、食欲不振、頭痛、不眠、朝すっきり起きられないなどの症状が秋ばてによって現れる。 (2016-9-13) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報