自律神経(読み)ジリツシンケイ

大辞林 第三版の解説

じりつしんけい【自律神経】

脊椎動物の末梢神経系の一。生体の意志と無関係に、内臓・血管・腺などの機能を自動的に調節する神経系。交感神経と副交感神経から成り、多くは一つの器官に対し互いに拮抗きつこう的に作用している。植物性神経系。不随意神経系。

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精選版 日本国語大辞典の解説

じりつ‐しんけい【自律神経】

〘名〙 意志とは無関係に働く内臓器官を支配する神経系。心臓・胃・腸・肝臓・膀胱などの臓器や、汗・内分泌腺・唾液腺などの分泌腺の活動を調整する。互いに拮抗(きっこう)して作用する交感神経と副交感神経の二神経系からなる。脊椎動物において発達。植物性神経。植物性神経系。不随意神経系。自律神経系。
※頭脳(1958)〈林髞〉一「体育の方での成長発育のためには、自律神経という神経のうちの副交感神経(交感神経とは反対)が働く必要があり」

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