秋待つ(読み)あきまつ

精選版 日本国語大辞典 「秋待つ」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 待(ま)

  1. 秋になるのを待っている。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「天地と別れし時ゆ己(おの)が妻然(しか)ぞ年にある金待(あきまつ)われは」(出典万葉集(8C後)一〇・二〇〇五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 天地 実例 初出

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む