秋惜しむ(読み)あきおしむ

精選版 日本国語大辞典 「秋惜しむ」の意味・読み・例文・類語

あき【秋】 惜(お)しむ

  1. 去り行く秋を惜しむ。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「身にかへていざさは秋をおしみみむさらでももろき露の命を〈守覚法親王〉」(出典:新古今和歌集(1205)秋下・五四九)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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