稲の殿(読み)いねのとの

精選版 日本国語大辞典 「稲の殿」の意味・読み・例文・類語

いね【稲】 の 殿(との)

  1. ( 稲の夫、愛人の意 ) いなびかり。稲妻。《 季語・秋 》
    1. [初出の実例]「早稲晩稲本妻いづれ稲の殿〈重正〉」(出典:俳諧・玉海集追加(1667)秋)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 出典 実例 初出

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む