稲場(読み)いなば

精選版 日本国語大辞典 「稲場」の意味・読み・例文・類語

いな‐ば【稲場】

  1. 〘 名詞 〙 収穫した稲穂を干すために、農民共同使用した特定草原、また空地。稲寄せ場。鳰場(におば)。〔運歩色葉(1548)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 おば

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む