デジタル大辞泉 「稲穂」の意味・読み・例文・類語 いな‐ほ【稲穂】 1 《「いなぼ」とも》稲の穂。《季 秋》「草花と握り添へたる―かな/一茶」2 紋所の名。稲の穂を図案化したもの。[類語]瑞穂・初穂・垂り穂・落ち穂・穂・穂先・穂並み・穂波 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「稲穂」の意味・読み・例文・類語 いな‐ほ【稲穂】 〘 名詞 〙 ( 「いなぼ」とも )① 稲の穂。《 季語・秋 》[初出の実例]「時勅多挂二稲穂一而養レ之」(出典:万葉集(8C後)一・六・左注)② =いねぼ(稲穂)② いね‐ぼ【稲穂】 〘 名詞 〙① =いなほ(稲穂)② 紋所の名。稲の葉と茎と穂でかたちづくったもの。数本の稲穂によるものと、束ねた稲穂によるものに大別され、その中で三本立稲穂、稲巴、抱稲、違稲など図柄にいくつかの種別がある。稲紋(いねのもん)。稲。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「稲穂」の読み・字形・画数・意味 【稲穂】とう(たう)すい 稲の穂。宋・成大〔竹下〕詩 稻穗、にして臥せんと欲し 槿(きんくわ)、紅未だちず字通「稲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション 「稲穂」の解説 いなほ【稲穂】 愛媛の日本酒。蔵元は「山崎酒造」。現在は廃業。蔵は西予市野村町にあった。 出典 講談社[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクションについて 情報