稲川会(読み)イナガワカイ

デジタル大辞泉 「稲川会」の意味・読み・例文・類語

いながわ‐かい〔いながはクワイ〕【稲川会】

東京都港区六本木に主たる事務所を置く指定暴力団。昭和24年(1949)ごろ、博徒鶴岡政次郎の配下だった稲川聖城(本名、稲川角二)が静岡県熱海市を本拠として結成した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android