稲株(読み)イナカブ

デジタル大辞泉 「稲株」の意味・読み・例文・類語

いな‐かぶ【稲株】

稲を刈ったあとに残る切り株。稲茎。いねかぶ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「稲株」の意味・読み・例文・類語

いな‐かぶ【稲株】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 稲を刈り取ったあとの根の部分。稲の切り株。
    1. [初出の実例]「中にも稲かぶを上々の食物とし、後には是」(出典:信長公記(1598)一四)
  3. 稲の植物体全体をさす。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む