穂状(読み)スイジョウ

デジタル大辞泉 「穂状」の意味・読み・例文・類語

すい‐じょう〔‐ジヤウ〕【穂状】

植物の穂のような形。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「穂状」の意味・読み・例文・類語

すい‐じょう‥ジャウ【穂状】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 植物の穂のような形や状態
  3. 特に植物学で、長い一つの花軸に、小さく花柄のない花が多く付着する状態をいう。〔植物学語鈔(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android