穂状(読み)すいじょう

精選版 日本国語大辞典 「穂状」の意味・読み・例文・類語

すい‐じょう ‥ジャウ【穂状】

〘名〙
植物の穂のような形や状態
② 特に植物学で、長い一つの花軸に、小さく花柄のない花が多く付着する状態をいう。〔植物学語鈔(1886)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「穂状」の意味・読み・例文・類語

すい‐じょう〔‐ジヤウ〕【穂状】

植物の穂のような形。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android