穂首刈(読み)ほくびがり

旺文社日本史事典 三訂版 「穂首刈」の解説

穂首刈
ほくびがり

弥生時代から奈良時代まで行われた稲の刈り方
石包丁を用いて穂だけを摘みとる方法である。のち鉄製の鎌が普及して根刈が行われるようになると衰えた。

出典 旺文社日本史事典 三訂版旺文社日本史事典 三訂版について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む