穢累(読み)わいるい

普及版 字通 「穢累」の読み・字形・画数・意味

【穢累】わいるい

けがれ。わずらわしさ。俗事。魏・康〔游仙詩〕鍾山の隅にり して容を改む 蛻(せんぜい)して穢累をて はりを結んで板桐(崑崙山名)に家せん

字通「穢」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android