穴无郷(読み)あなしごう

日本歴史地名大系 「穴无郷」の解説

穴无郷
あなしごう

「和名抄」所載の郷。訓は高山寺本は「阿奈之」、東急本は「安奈之」。「播磨国風土記」に安師(あなし)里があり、地名は同地に大和国穴无神の神戸が設定されたことにちなんだとする。大同元年(八〇六)の牒(新抄格勅符抄)に穴師神がみえ、播磨国に神戸三九戸を有していた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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